【Stock素材制作記#1】動画ストックサイトに登録し、動画の販売を始めました
ストックサイトって何?
在宅でイラスト仕事ができるストックイラストってなに? – BLANK COIN
簡単に言うと
・ユーザー → 利用規約に沿った範囲で素材を購入・利用できる。定額制のサービスも多い
・クリエイター → 素材を作成・投稿し、審査に通ることで素材を販売できる
といったものです。
なんで?
Adobe CC プランを契約し、AE, Premiere Pro, Photoshop などを使い始めて約1年半、趣味の映像制作に取り組んできました。
さらなるレベルアップを図ることを考えると、高品質なプラグインの導入は必至です。
以下一例
- Tarpcode Suite 光や粒子を演出するAfter Effectsプラグイン - Trapcode Suite 15
- Video Copilot 社製品 VIDEO COPILOT | After Effects Tutorials, Plug-ins and Stock Footage for Post Production Professionals
しかし、これらのプラグインは高価です。
プロの現場で一線級で活躍するプラグインなので当たり前です。
趣味で動画制作とする身として、ある程度の成果を上げてから、
ステップアップとして有償プラグインを導入したい、という個人的な気持ちがあります。
そこで、動画制作の成果の可視化 (とお小遣い稼ぎ) のために、ストックサイトでの一定量の販売額・DL数を目標に掲げたいと思います。
ストックサイト比較
動画編集者目線でのストックサイトの紹介と比較です。
これからストックサイトへの投稿を考える人や、素材探しのためにストックサイトを利用したい人の役に立つかもしれません。
Adobe Stock
- Adobe ユーザーは導入が楽
- 年間5000DL (動画の場合は 5000/8=625DL) をクリアすることで Adobe CC 1年間のライセンスが取得できる
- Premiere Pro には Stock との連携機能があり、WEBフォームを介さずに投稿ができる
- 初期登録はすぐ、アップロードした素材の審査は2~3営業日
- 他サイトと比べると審査が厳しく、投稿される素材もクオリティの高いものが多い
Motion Elements
https://www.motionelements.com/ja/
- After Effects Project (.aep) を投稿することができる
- モーショングラフィックスやCG動画が非常に豊富
- 販売単価を自分で決める必要がある
- 初期登録は1時間ほど、素材の審査は無し
PIXTA
- 国内に強い、日本語情報が豊富
- 動画素材に関してFTPアップロードができない
- 初期登録に Youtube など他サイトで投稿した作品が必要
- Youtube に限定公開で投稿した動画を送ることで初期登録は問題なく済みました
- 動画のアップロードと審査に他サイトと比べて時間がかかる
shutterstock
https://submit.shutterstock.com
- 海外に強い
- 初期登録はすぐ
まとめ
というわけで、上記4サイトに登録し、動画素材の投稿を進めています。
実際の作品集やポータルページについては、準備でき次第案内予定です。